天気予報を聞いていると「降水確率」が**%と、地区単位、時間単位に情報提供されますが、意味を考えた事ってありますか。
現在の天気予報って各地点の観測データを元にスーパーコンピュータを使って、地表、上空を一定区域毎に区分けして空気の流れ等を計算して未来の天候を演算により予測しているものなんです。
しかしです、演算でもなく、シュミレーションでもなく「経験則!」によってまじめに天気予報しているのが、「降水確率」なんです。
どういう事かというと、先ずは現在の気圧、湿度、雲の状態、風向等の各種データを観測により求めます。
ここまでは数値予報とまったく同じですが、ここからが違う!?
現在の気象データと、過去観測を始めてからの気象の記録とを比較して、同じような気象パターンで、1mm以上の降水があった確率を調べて「降水確率」として発表しているのです。
意外ですね!
まとめます、
- 予報区内で一定の時間内に1mm以上の雨または雪が降る確率(過去に降った確率)
- 雪の場合は降った雪が融けたときの降水量に換算して計算
- 0%から100%まで10%刻みの値で発表される
- 予報区域として発表されるので、区域内であればどこでも同じ確率となる
要するに、降水確率とは統計的な経験則に基づく予報ということになりますがユーザとしては予報の方式よりは実用性な問題ということになりますが、筆者としては普通の傘を持参する、しないの基準は降水確率60?80%で判断しています。バッグの中には折りたたみ傘を必ず入れてありますでの問題はありません。